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こんにちは、てんぱぱです。
冬の寒さが和らいで、暖かくなってきた今日この頃…。
春がもうすぐそこまで近付いていますね。
今回の記事では、3年間(2020〜2022年)の2月の電気代と太陽光発電の実績をお伝えいたします。
今後、毎月更新したいと考えていますので、ぜひ参考にしてください。
我が家のリアルな実績を公開します。ぜひ最後までお付き合いください。
基本情報
我が家の基本情報
【建物タイプ】一条工務店 ismart(アイスマート)
【引き渡し】2019年秋
【建物の特徴】2F建て/延床面積約30坪/3LDK/吹き抜けあり/オール電化/さらぽか採用
【電力会社】関西電力
【太陽光発電搭載量】10.5kW
【売電単価】15.4円/kWh(余剰買取) ※買取期間:20年間
【蓄電池】搭載なし
【省エネ地域区分】6地域(旧区分では5地域)
2月 家庭状況(2020〜2022年)
ここ3年間、2月の我が家の状況は以下の通りです。
時期 | 僕 | 妻 | 息子 | 娘 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2020年2月 | 仕事 | 仕事 | 保育園 | 誕生前 | 平日昼間は無人 |
2021年2月 | 育児休業 | 育児休業 | 保育園 (週3日程度) | 在宅 | つねに誰か在宅 |
2022年2月 | 仕事 | 育児休業 | 保育園 (週1日程度) | 在宅 | つねに誰か在宅 |
また、主要な設備や家電については、以下のように稼働させていました。
ちなみに、日頃の生活の中で、節電はまったく意識していません…。
- 【全館床暖房】24時間稼働(設定:25〜27℃ / 室温:22℃前後)
- 【デシカント換気】24時間稼働(2020・2021年:快適モード / 2022年:保湿モード→快適モード)
- 【加湿器】24時間稼働
- 【食洗機】1日2回稼働
- 【洗濯機】1日2回稼働(洗濯:1回 / 洗濯&乾燥:1回)
2月 平均気温および日射時間(2020〜2022年)
我が家にもっとも近い観測地点のデータです。
1月に引き続き、今年は寒かったことが分かります。
年・月 | 平均気温(℃) | 日射時間(h) |
---|---|---|
2020年2月 | 6.3 | 117.2 |
2021年2月 | 7.4 | 168.1 |
2022年2月 | 4.0 | 143.3 |
3ヶ年平均 | 5.9 | 142.9 |
【参照】気象庁 Webサイト(観測地点:奈良県 奈良)
【2月】電気代 3ヶ年比較(単位=円)
それでは、ここ3年間の2月の電気代を公開いたします。
年 | 支払額:① | 発電額(消費額+売電額):② | (消費額) | (売電額) | 差:②-① |
---|---|---|---|---|---|
2020 | 12,959 | 13,071 | 2,844 | 10,227 | +112 |
2021 | 14,121 | 15,823 | 3,988 | 11,835 | +1,702 |
2022 | 21,463 | 14,988 | 4,470 | 10,518 | -6,475 |
3ヶ年平均 | 16,181 | 14,627 | 3,767 | 10,860 | -1,554 |
2020年と2021年は支払額より発電額のほうが多かったですが、2022年は支払額がぐっと増加する結果となりました。
1月と同様、平均気温が低く寒い日が多かったことが影響しているのかもしれません。
ちなみに、電気使用量の増え方よりも支払額の増え方のほうが大きいので、単純に電気代そのものが高くなっているようにも思えます。
(詳しくは分かりませんが…。)
【電気使用量】2021年:649kWh→2022年:835kWh(約1.3倍)
【支払額】2021年:¥14,121→2022年:¥21,463(約1.5倍)
しかしながら、全館床暖房で快適に暮らして、節電をまったく意識しなくても、3年間平均で約16,000/月の支払額で済むのは、充分にコスパが良いと実感できます。
【2月】太陽光発電量 3ヶ年比較(単位=kWh)
続いて、ここ3年間の2月の太陽光発電の実績をお伝えいたします。
年 | 発電量想定:① | 発電量実績(消費量+売電量):② | (消費量) | (売電量) | 比較:②÷① |
---|---|---|---|---|---|
2020 | 743 | 849 | 185 | 664 | 114.3% |
2021 | 743 | 1,028 | 259 | 769 | 138.4% |
2022 | 743 | 973 | 290 | 683 | 131.0% |
3ヶ年平均 | 743 | 950 | 245 | 705 | 127.9% |
3年間の平均では、一条工務店の想定を約30%近く上回る発電量となっています。
2020年〜2022年の3年間、毎年想定を上回る発電量でした。
一条工務店のアプリでチェックしていると、2月の後半から冬の寒さが和らいで日も長くなるため、1日あたりの発電量が増加する結果となっています。
まとめ
1月分の我が家の電気代と太陽光発電について、リアルな実績をお伝えしました。
- 全館床暖房は稼働させたまま節電は意識せず生活
- 3年間平均の電気代(支払額)は約16,000/月
- 3年間平均の太陽光発電の実績(発電量)は約950kWh/月
今後も引き続き、我が家のランニングコストである電気代について、太陽光発電の実績とともにお伝えしてまいります。
皆様の素敵な家づくりのために、このブログがお役に立てれば幸いです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。