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【リビング?子供部屋?】マイホームでの子供の遊び場の変化【読む目安:4〜6分】

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【公開:2022.02.11】

こんにちは、てんぱぱです。

マイホームの間取り検討、楽しいながらも悩ましい時間かと思います。

子育て世帯なら『子供の遊び場をどこにするか?』ということが悩みのひとつではないでしょうか。

たとえば、以下のような間取りです。

  • LDKに隣接して設けられた部屋
  • LDKの一角にある畳コーナー
  • ロフトやスキップフロア

これらを子供の遊び場として活用している間取りを見かけますが、我が家にはひとつも採用されていません…。

あなた

え?それなら遊び場はどうしてるの?
どこで遊ばせればいいんだろう…。
そういえば、おもちゃの収納はどうしたらいいの?

てんぱぱ

このようなお悩み解決のヒントにしていただくため、我が家の”子供の遊び場事情”をお話しします。

目次

マイホームにおける子供の遊び場

息子(5歳)の遊び方を例に挙げてお話しします。

我が家が子供の遊び場として活用しているのは、以下の2ヶ所。

遊ぶもの(おもちゃ)によって、場所の使い分けをしています。

リビング(1F) 【おもちゃ】トミカ・塗り絵・読書・TV・iPad 等

リビング階段下の空間を活用して収納しています。

我が家はオープンステアです。

無印良品の『パイン材ユニットシェルフ』と『やわらかポリエチレンケース』をオープンステア下の空間に設置して、おもちゃ収納としています。

なお、リビングに隣接した部屋や畳コーナーはありません。

子供部屋(2F) 【おもちゃ】プラレール

1Fのリビングと同様、無印良品の『パイン材ユニットシェルフ』と『やわらかポリエチレンケース』を収納として使用しています。

また、備え付けの本棚(ブックシェルフ)もあわせて活用中。

遊び場を1・2Fで使い分けている理由

マイホームで暮らし始めてしばらくは、息子の遊び場は1Fリビングのみでした。

遊び場として1・2Fを使い分けるようになったのは、娘(息子からすると妹)が産まれたことが理由です。

産まれてしばらくは平和でしたが、成長につれて娘が息子のおもちゃに興味を持つようになりました。

日頃、妹に優しく接してくれている息子ですが、さすがに遊んでいる最中に突撃されてしまうと不機嫌になってしまいます。

息子にとって、プラレールを組み立てては電車を走らせ、それを眺めることが至福の時間。

そんな至福の時間を邪魔されることなく堪能できるよう、息子と話し合いの結果、プラレールを2Fに移動させることになりました。

遊び場を1・2Fで使い分けていることのメリット

2F子供部屋のおもちゃは出したままでもOK

1Fは毎晩お掃除ロボット(DEEBOT)が稼働するため、毎日寝る前に片付ける必要があります。

現在、2Fの子供部屋は息子が遊ぶときに使用するだけなので、おもちゃを出したままにしておいても困ることはありません。

息子が集中して遊ぶことができる

まだ5歳の息子、まだまだ遊ぶときにはパパかママのどちらかと一緒が良いようです。

しかし、2Fの子供部屋でひとり集中して遊んでいる場面を見かけることも増えてきました。

ひとりで自分の好きな遊びに熱中できる空間があることは、息子にとってプラスなのかなと感じています。

自分の部屋が嬉しい

息子にとって「自分の部屋がある」ということが嬉しいようです。

入居宅訪問で我が家にお越しいただくお客さまにも『ぼくのへや、みにおいで〜』とノリノリで案内してくれます(笑)

お世辞にも広い部屋とは言えませんが、それでも独立した子供部屋を準備しておいて良かったです。

遊び場を1・2Fで使い分けていることのデメリット

2Fによく呼ばれる

息子が2Fの子供部屋で遊んでいると、けっこうな頻度で『ぼくのへやきて〜!』と呼ばれます。

1Fリビングでだけ遊んでいた頃と比較すると、1・2Fを往復する回数は圧倒的に増えました。

1・2Fのおもちゃが混同する

1・2Fともにおもちゃの収納場所はそれぞれ決めています。

しかし、1Fのおもちゃが2Fに移動していたり、逆に2Fのおもちゃが1Fにあったり…。

定位置ではない場所に移動していることも多いため、片付けのときに戸惑うこともあります。

1・2Fの行き来が危険

さきほど、1・2Fでおもちゃが定位置から移動しているとお話ししました。

その理由は、息子がおもちゃを片手に1・2Fをちょこちょこ行き来しているためです。

おもちゃを抱えながら階段(オープンステア)を登り降りするのは、見ていて危なっかしいです…。

息子専用の小さなカゴを用意して、おもちゃを持って移動する際はそれを使ってもらうことにしています。

おもちゃ収納の工夫

さきほどお伝えしたように、我が家のおもちゃ収納では、無印良品の『パイン材ユニットシェルフ』と『やわらかポリエチレンケース』が大活躍しています。

それぞれのケースに何が入っているか分かるようにテプラでラベルを貼り付けています。

片付けの際には、ケースにおもちゃを放り込むだけでOKです。

間取り検討中には「せっかくのマイホーム、おもちゃ収納用の棚も備え付けにしようかな…」なんて思っていました。

(もしかすると、今まさに間取り検討中で同じようにお考えの方々もおられるのでは?)

しかし冷静に考えてみると、子供の成長につれて、おもちゃも遊び方も変化していくはずです。

今はプラレールやトミカといった、嵩張るおもちゃで遊んでいても、何年か後にはゲームが中心になるかもしれません。

子供の成長に応じて、その時々に合った収納方法に対応できるよう、おもちゃ収納については備え付けにしないという判断をしました。

この判断は正解だったと感じています。

将来的におもちゃ収納に使用しなくなったとしても、別の場所に移動したり廃棄したり、そのときの状況に応じて柔軟に対応できると考えています。

今後の子供部屋の活用方法

この記事を書いている2022年2月現在、息子は5歳。

あと1年ちょっと後には、小学生になります。(子供の成長は早いですねぇ…。)

今後、小学生になるための準備として『遊ぶ以外の用途で自分の部屋を使う』ということを伝えていきたいと考えています。

たとえば、机とベッドを設置して『自分の部屋で勉強して、ひとりで寝るようになる』といったことです。

(もちろん、小学生になってすぐというわけではなく、徐々に慣れていってもらう形になるのでしょうが…。)

息子の成長につれて、遊び方も変わっていくと思います。

そのときの状況に合わせて、息子にとって過ごしやすい子供部屋にしたいと思っています。

まとめ

子供の年齢や成長に応じて、遊び方も遊ぶ場所も変化します。

おもちゃの収納については、備え付けの棚のようにあまり固定化せずに、状況に合わせて柔軟に変化できるようにしておくほうがいいかもしれません。

てんぱぱ

皆様の素敵な家づくりのために、このブログがお役に立てれば幸いです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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