【実績公開】5月編:電気代&太陽光発電 3ヶ年比較【一条工務店のランニングコスト】

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こんにちは、てんぱぱです。

今年度より、娘も保育園に通い始めました。

見事(?)に、保育園の洗礼を受けており、定期的に発熱してはお休みしています…。

そして僕も、娘から溶連菌を貰ってしまい、体調を崩しておりました。

息子のときも同じでしたが、保育園1年目は仕方ないですね…。

娘がしっかり免疫をGETしてくれることを祈ります(^_^;)

今回の記事では、3年間(2020〜2022年)の5月の電気代と太陽光発電の実績をお伝えいたします。

ぜひご覧ください。

てんぱぱ

我が家のリアルな実績を公開します。ぜひ最後までお付き合いください。

目次

基本情報

我が家の基本情報

【建物タイプ】一条工務店 ismart(アイスマート)

【引き渡し】2019年秋

【建物の特徴】2F建て/延床面積約30坪/3LDK/吹き抜けあり/オール電化/さらぽか採用

【電力会社】関西電力

【太陽光発電搭載量】10.5kW

【売電単価】15.4円/kWh(余剰買取) ※買取期間:20年間

【蓄電池】搭載なし

【省エネ地域区分】6地域(旧区分では5地域)

5月 家庭状況(2020〜2022年)

ここ3年間、5月の我が家の状況は以下の通りです。

時期息子備考
2020年5月在宅勤務
(ときどき出社)
在宅
(特別休暇)
在宅
(保育園休園)
誕生前つねに誰か在宅
2021年5月育児休業育児休業保育園
(週3日程度)
在宅つねに誰か在宅
2022年5月仕事仕事保育園保育園平日昼間は無人
【表】5月 我が家の家庭状況:2020〜2022年

2年前(2020年)の5月は、新型コロナウイルス対策として、保育園からなるべく登園を控えるよう依頼がありました。

僕は在宅勤務、妻は特別休暇、息子保育園の休園…。

いつも誰かが家にいる状況でした。

また、主要な設備や家電については、以下のように稼働させていました。

(ちなみに、日頃の生活の中で、節電はまったく意識しておりません。)

  • 【全館床暖房】OFF
  • 【全館床冷房】GW明け〜5月中旬にON
  • 【デシカント換気】24時間稼働(快適モード)
  • 【加湿器】OFF
  • 【食洗機】1日2回稼働
  • 【洗濯機】1日2回稼働(洗濯:1回 / 洗濯&乾燥:1回)

5月 平均気温および日射時間(2020〜2022年)

我が家にもっとも近い観測地点のデータです。

そういえば、日射時間から分かるように、2021年の5月はやたらと雨が多かったです。

5月のわりに太陽光発電も不調でした。(詳細は後ほど。)

年・月平均気温(℃)日射時間(h)
2020年5月19.9190.7
2021年5月19.1135.4
2022年5月18.9190.5
3ヶ年平均19.3172.2
【表】5月 平均気温・日射時間:2020〜2022年

【参照】気象庁 Webサイト(観測地点:奈良県 奈良)

【5月】電気代 3ヶ年比較(単位=円)

それでは、ここ3年間の5月の電気代を公開いたします。

支払額:①発電額(消費額+売電額):②(消費額)(売電額)差:②-①
20207,05122,6192,96119,658+15,568
20217,54418,7542,51316,241+11,210
20228,47822,3712,60419,767+13,893
3ヶ年平均7,69121,2482,69318,555+13,557
【表】5月 電気代:2020〜2022年(単位=円)
【グラフ】5月 電気代:2020〜2022年(単位=円)

【参考:電気使用量】2020年:252kWh→2021年:278kWh→2022年:275kWh

雨の日が多く太陽光発電が不調だった2021年を除くと、発電額はだいたい22,000円/月ほどの結果でした。

ちなみに、電気使用量は2021年も2022年もほぼ同じなのですが、支払額は2021年より2022年のほうが約1.1倍となっています…。

3年間の平均を見ると、支払額より発電額が約13,000円/月のプラスとなりました。

【5月】太陽光発電量 3ヶ年比較(単位=kWh)

ここ3年間の5月の太陽光発電の実績をお伝えいたします。

発電量想定:①発電量実績(消費量+売電量):②(消費量)(売電量)比較:②÷①
20201,3101,4691921,277112.1%
20211,3101,2181631,05593.0%
20221,3101,4531691,284110.9%
3ヶ年平均1,3101,3801751,205105.3%
【表】5月 太陽光発電量:2020〜2022年(単位=kWh)
【グラフ】5月 太陽光発電量:2020〜2022年(単位=kWh)

雨の日が多かった2021年こそ一条工務店のシミュレーションを下回りましたが、3年間平均で見ると想定の約105%の発電量でした。

前回、4月分の実績をお伝えした際にお話ししたように、4・5月が年間でいちばん発電される時期です。

一条工務店のアプリを見て、発電量のチェックをすることが楽しみな季節ですね。(暮らし始めて2年半以上が経ちましたが、いまだにほぼ毎日アプリを開いてしまいます…。)

まとめ

5月分の我が家の電気代と太陽光発電について、リアルな実績をお伝えしました。

  • 月の半ば頃に全館床冷房をON(その後は稼働させたまま節電は意識せず生活)
  • 3年間平均の電気代(支払額)は約7,600/月
  • 3年間平均の太陽光発電の実績(発電量)は約1,400kWh/月 ※想定の105%の結果

今後も引き続き、我が家のランニングコストである電気代について、太陽光発電の実績とともにお伝えしてまいります。

てんぱぱ

皆様の素敵な家づくりのために、このブログがお役に立てれば幸いです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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