【実績公開】10月編：電気代&太陽光発電 3ヶ年比較【一条工務店のランニングコスト】

この記事は約4分で読むことができます

こんにちは、てんぱぱです。

月別の電気代&太陽光発電の実績をお伝えしているこのシリーズ、続いては10月編です。

10月の3年間(2020〜2022年)分の電気代と太陽光発電の実績についてお話しいたします。

それでは、ぜひご覧ください。

基本情報

我が家の基本情報

10月 家庭状況(2020〜2022年)

ここ3年間の10月の我が家の状況です。

2020年は本格的に育児休業に入った時期です。懐かしい…。

時期	僕	妻	息子	娘	備考
2020年10月	育児休業	育児休業	保育園 (週2〜3日程度)	退院→在宅	ほぼつねに 誰か在宅
2021年10月	仕事 (たまに在宅勤務)	育児休業	保育園 (週2〜3日程度)	在宅	つねに誰か在宅
2022年10月	仕事 (たまに在宅勤務)	仕事	保育園	保育園	平日昼間は ほぼ無人

また、主要な設備や家電については、以下のように稼働させていました。

(ちなみに、日頃の生活の中で、節電はまったく意識しておりません。)

10月 平均気温および日射時間(2020〜2022年)

我が家にもっとも近い観測地点のデータです。

2021年については、天気が悪かったのか日射時間が少なめです。

年・月	平均気温(℃)	日射時間(h)
2020年10月	17.0	165.1
2021年10月	18.7	183.8
2022年10月	17.2	178.3
3ヶ年平均	17.6	175.7

【10月】電気代 3ヶ年比較(単位=円)

それでは、ここ3年間の10月の電気代を公開いたします。

年	支払額：①	発電額(消費額+売電額)：②	(消費額)	(売電額)	差：②-①
2020	9,724	15,503	2,050	13,453	+5,779
2021	9,904	16,948	2,729	14,219	+7,044
2022	11,500	16,211	1,818	14,393	+4,711
3ヶ年平均	10,376	16,211	2,199	14,022	+5,845

2021年と2022年を比較すると、電気使用量は10%ちょっとの減少ですが、支払額は10%ちょっと増加となっています。

電気代の上昇を実感せざるをえない状況です。(この後、もっと実感させられる電気代となりますが…。)

3年間平均では、支払額より発電額が約5,800円/月のプラスでした。

【10月】太陽光発電量 3ヶ年比較(単位=kWh)

続いて、ここ3年間の10月の太陽光発電の実績です。

年	発電量想定：①	発電量実績(消費量+売電量)：②	(消費量)	(売電量)	比較：②÷①
2020	892	1,007	133	874	112.9%
2021	892	1,100	177	923	123.3%
2022	892	1,053	118	935	118.0%
3ヶ年平均	892	1,053	143	911	118.1%

10月は天候が安定しているためか、3年間とも想定より10〜20%多い発電量となりました。

また、冷暖房をほぼ使用しない季節であるため消費量も少なく、売電量もしっかり確保できています。

3年間の平均では、一条工務店の想定の約120%の発電量という、ありがたい結果でした。

まとめ

10月分の我が家の電気代と太陽光発電について、リアルな実績をお伝えしました。

今後も引き続き、我が家のランニングコストである電気代について、太陽光発電の実績とともにお伝えしてまいります。